【節約】貯金の必要性と貯金をする方法!貯金0円でも今から始めよう!
皆さんは貯金をしているでしょうか?
よく貯金は無意味などという方もいますが
人生では予期しないことが急に必ず起こります。
日本に住んでいるのであれば
地震などはその最たる例ではないでしょうか。
このように何かあった時などに使用できる
お金は少なからず必要です。
今回はそんな貯金の必要性と貯金をする方法を
お伝えしていこうと思います。
・貯金は本当に必要なの?と疑問に思っている方
・給料が入ったらすぐに使ってしまう方
・給料をすべて使用してしまう方
貯金
貯金は、将来の不測の事態に備えるために必要な行動です。
貯金をすることで、緊急の出費に対処したり、
長期的な目標を達成するために
必要な資金を準備することができます。
貯金の必要性
緊急の出費に対処するための備え
誰にでも、突然の出費が発生することがあります。
たとえば、医療費、修理費、車の事故、仕事の失業などです。
しかし、貯金があれば、そのような出費に対処することができます。
貯金をしておけば、予期せぬ出費にも対応することができます。
さらに日本にいると
災害に見舞われる機会が圧倒的に多いです。
この際なども貯金がないと自立するまでに
多くの時間がかかってしまいます。
長期的な目標を達成するための資金を準備する
貯金をすることで、
将来の目標を達成するために
必要な資金を準備することができます。
たとえば、家を買う、車を買う、留学する、
退職後の生活に備えるなど、
将来的に必要となる資金を貯蓄することができます。
最近老後2000万円問題がニュースにも
なっていましたが老後の生活を穏やかに
過ごしたい場合、やはり貯金は必要になります。
ファイナンシャルプランニングの基礎
貯金は、ファイナンシャルプランニングの基礎です。
貯金をすることで、収支バランスをとり、
家計の健全化を図ることができます。
貯金をすることで、将来的な収支を見通し、
家計の安定を図ることができます。
最近よく聞くFIRE(経済的自立)を
目標にされている方などには
必ずと言っていいほど重要です。
貯金する方法
貯金の必要性は伝わったかと思います。
ここからは貯金を行う方法をお伝えしていきます。
自動引き落とし
自動引き落としは、毎月、一定金額を
自動的に貯金しておく方法です。
給料などを振り込まれる口座から、
一定金額を貯金しておくことで、
無意識に貯金をすることができます。
よく先取り貯蓄と言いますが
それがこの方法に当てはまります。
一番貯金を行いやすい方法なので
まず行うのであればこの方法を検討してください。
貯金箱を使う
貯金箱を使う方法は、昔からある方法です。
一度は行ったことがあるという方が
多いのではないでしょうか。
その日などに余った小銭を貯金箱に入れておくことで、
無理なく少しずつ貯金をすることができます。
貯金箱には、多くのデザインもあり、
自分の好きなデザインにすることで
モチベーションを高く貯金をすることができます。
また、貯金箱にお金を貯めていくと少しずつですが
確実にお金が貯まっているのが目に見えるので
やりがいを感じることができます。
但し、少しずつの貯金なので長い間続ける必要があります。
先ほど話したデザインなどで
自分が続けることができる工夫を凝らしておきましょう。
家計簿をつける
家計簿をつけることで、
自分がどれだけお金を使っているか、
それだけお金を得ているかを
把握することができます。
収支を把握しておくことで
収支がマイナスにならず
貯金につなげることができます。
以前の記事でも家計簿に関して紹介しています。
詳細を知りたい方は以下を参照してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
貯蓄口座を作る
貯蓄口座を作ることで、
貯金を行いやすい環境にすることができます。
いつも使用する口座に
貯金はしないようにしましょう。
いつも使用する口座に貯金していると
「少しくらいは大丈夫か。」
「今だけは仕方ない。」のように
貯金しているお金に手を付けてしまう
可能性が高まってしまいます。
貯金は使ってはいけないお金で
本当に不測の事態や自分の目標のためのお金です。
その場その場で使えるものとして考えるお金ではないので
しっかりと管理するようにしましょう。
貯金するうえで大事なこと
貯金をするのに最も大事な点は2点あります。
1つ目は自分に合った貯金方法を見つけることです。
人から強制される貯金など自分にとって
窮屈である貯金は継続できず
貯金をやめてしまう可能性が高いからです。
2つ目は長期的に貯蓄をすることです。
貯金でも投資でも長期的に考えろ!とよく言われます。
この言葉の通り一瞬で多くの
お金を貯金することは難しいです。
貯金は続けることで少しづつ習慣化していき
長期的に行っていくようにしましょう。
まとめ
今回は貯金の必要性と
貯金をする方法をお伝えしました。
貯金することはやはり重要ということを
改めて認識できたと思います。
自分に合った貯金方法を見つけ、
長期的に貯金を行い
自分の目標や危機に備えて貯金していきましょう!