【比較】貯金ゼロ時代と貯金が1000万円貯まった今との違い
私は節約ネタを発信していますが、初めから節約を実践して貯金があったわけではなく、元々は貯金がほぼありませんでした。
そして、その段階から今に至るまでに変わったことがいろいろあると感じています。
そこで今回は貯金ゼロ時代と貯金が1000万円貯まった今との違いについてお伝えしていこうと思います。
元々我慢ができない私が変われたことなので、あなたにもできると思います。
節約や貯金を少しでも加速させるための材料として今回の記事を参考にしてみてください。
・お金を貯めたいけど貯められない方
・資産を増やしたい方
・すでにコツコツ貯金できている方
貯金ゼロ時代と貯金が1000万円貯まった今との違い
1. 奨学金の返済が終わった
私は奨学金の返済は毎月2万円弱しか行っておらず、中々奨学金の返済額が減らない状況でした。
しかし、奨学金は返す期間が長いほどそれに応じて利子も取られていきます。
この利子が本当に無駄に感じたため、繰上げ返済を利用して一気に完済しました。
一気に貯金は減ってしまいましたが、何もしていないのに取られていくお金が1番の無駄遣いなので、この選択をしてよかったと思っています。
ただし、まだパートナーの奨学金は残っているので引き続き無駄なお金を支払わないために早めの返済を心がけて返済しています。
2. 年間で100万円以上資産を増やせるようになった
節約や貯金を意識しだしてから、私は毎年100万円以上の資産を増やすことに成功しています。
必ずこの目標を達成するために、毎月の支出をできる限り固定化して、予定外の支出を無くす(突発的に必要なお金は計画しておく)ことでこれを達成しています。
2024年現在は毎月5万円以上、ボーナスの8割以上を貯蓄や投資に回すように意識しています。
3. 計画外の出費がほとんどなくなった
私は結婚していますが、妻の支出を含めても計画外の支出がほぼなくなりました。
初めのうちは自身の支出でもよていがいのものがあったり、妻の予定外の支出によく頭を悩ませていました。
しかし、年の初めにお金の利用計画を立てるようになると一気に予定外の支出は減りました。
予定外の支出が減ると、安定的に貯蓄ができます。
(逆に予定外の支出があると貯金すべき費用が無くなってしまう。)
このように計画外の支出を減らすことで、資産増加を安定的に行えるようになりました。
4. 深夜のコンビニが減った
貯金ゼロ時代に比べて深夜にコンビニに行く回数が激減しました。
この1番の要因は健康の重要性を理解できたことにあります。
深夜のコンビニは確実に健康を蝕んでいきます。
深夜にお酒や揚げ物・インスタント麺・お弁当などを買って、家で食べていれば確実に太りますし、健康には良くないですよね。
そして、健康は無くなってしまってからでは取り返しがつかない代物です。
健康を害すると、一生病院に通い続ける必要が出てくる場合もありますし、お金もかかります。
さらに、生きていくのが苦痛になってしまう場合もあります。
(自分の行きたいところに行けなかったり、自分のしたいことができなかったり、自分の食べたいものが食べられなかったりすると苦痛に感じると思います。)
せっかくの一度きりの人生なので、こんな苦痛を感じて生きていくのは本当にもったいないと思います。
このような理由から深夜のコンビニが減っていきました。
深夜のコンビニを減らせると健康の維持、さらに無駄な支出の減少なと良い効果しかないので、あなたも健康なうちにこの習慣を断ち切ってしまいましょう。
5. 休日の散財
これが貯金が少ない時代と今を比べた時に1番変わったことだと思います。
私は貯金ゼロ時代は休日にお金をかなり使っていました。
自身の趣味のためやデートのために毎週末2万円程度は利用していたと思います。
このように無駄にお金を使い続けていたため実家暮らしをしていたにも関わらず中々貯金が溜まっていかなかったのを覚えています。
そんな時代と比べて結婚してからは毎週末にお金を使う習慣はなくなりお金を貯めやすくなりました。
6. 現金払いが減った
私は支払いを後にするクレジットカードの支払いが本当に苦手でした。
しかし、現在ではクレジットカードを上手に利用できるようになりました。
結局、悪いのはお金がなくて逃げるためにクレジットカードを利用してしまうことで、お得に生活するためにクレジットカードを使うのはなんの問題もないと気づいたためです。
誰もが理解しているようにクレジットカードはポイントが貯まります。
そして、意外とこのポイントはバカにできません。
このポイントがあるからこそ、少し贅沢ができたり、貯金をさらに増やすことが可能になります。
まとめ
今回は、貯金ゼロ時代と貯金が1000万円貯まった今との違いについてお伝えしました。
こう振り返ってみると、結構変わったことがありました。
あなたも節約や貯金を加速させていきたいなら、今回紹介した内容を自身にいち早く取り入れていきましょう。
早めに気づき、早めに取り入れるほどあなたの資産も溜まっていきやすくなると思います。